生ゴミ発酵器(コンポスト)、実際に使ってみた感想

生ゴミ




アイリスオーヤマの生ゴミ処理機の使い方、実際に使ってみた感想などをまとめてみました。
購入前の参考になれば幸いです。

家庭ごみの4割以上を占める生ゴミ。

ゴミ袋に入れてしまえば、「ただのゴミ」ですが・・・

発酵、分解されれば、「すばらしい肥料」になります。捨てるなんてもったいない!

そう思って、今までゴミだった「生ごみ」で、野菜を作ってみました!

この記事は、はじめて生ゴミ発酵機=コンポストを使った私の、体験談です。

市民農園で野菜作りをしている私が、コンポストを使ってみた

有機・無農薬・自然栽培の野菜作りに興味がある私は、家の近くに市民農園を借りて、自分でもささやかな野菜つくりをしています。

ある日、キューバは有機農業がすごく発展していることを知りました。

キューバは都市で、ミミズに作ってもらった生ゴミ堆肥も活用し、野菜の自給に成功しています。

しかも、農薬不使用、有機農業で!

「さぁ!私たちもがんばろー!!」と思いたち、さっそく実践!

今までは市民農園の畑に、生ゴミを撒いていました。そうすると、畑に住んでいるミミズや微生物が、生ゴミを分解してくれます。夏場なんて、あっと言う間に!

畑に詳しい方は、「そんなことしたら、窒素飢餓に陥って、野菜がうまく育たないのでは?」と思うかもしれませんよね。

もちろん、畑の面積や生ゴミの量にもよりますが、窒素飢餓に関しては、私は特に問題を感じませんでした。

畑に撒く場合は、注意が必要!

ちなみに我が家では、1ヶ月に出る生ゴミの量は、このアイリスオーヤマ製のバケツ一杯18リットルほど。

それを10坪ほどの畑に還元していきました。

なるべく、植えてある植物や野菜の根から遠い所に穴を掘って埋めました。

ただ、生ゴミを食べて、よく肥えたミミズが、土の中でうようよします。そのミミズを食べに、もぐらがやってきました。

もぐらが掘った穴が障害となって、生育不良を起こした株はありました。でも、もぐらの被害はうちだけじゃなく、化成肥料や農薬を使用している畑も同様の被害受けています。

未発酵の生ゴミをそのまま撒くのであれば、EM発酵タイプじゃなくて、畑に据え置きタイプにしたいところだったのですが、家は畑にいかない時は2週間くらい行かないこともあるので・・・

そんな感じで、ただ土に埋めるだけでも十分なのですが、「生ゴミをある程度貯めておける蓋付きのバケツが欲しいな」と思っていました。しかも、溜まった水を下から抜き取れるのもいいな!と思いました。

自治体によって補助金が出る

ある日、役所に行った時、ふと目にしたチラシ…。

そこには「生ゴミ処理機購入に補助金が出る」と書いてありました。

(お住いの自治体によって、補助金の有無は違ってきます。こちらのサイトで、お住いの自治体の補助金について調べることができますよ。)

「じゃあ、買って実験してみよう!」と決意。

そこで、いろいろと調べてみました。

生ゴミ処理機にも、色々なタイプがあります。

  • 電気式の乾燥して粉々にしてくれるもの。
  • 土の上に据え置くタイプで、ポリバケツを反対にかぶせたようなもの。
  • バケツ型で、EM菌を使って発酵を促進させるもの。

今回、家で購入したのがEM菌を使って発酵させるタイプ。

アイリスオーヤマ製の、生ゴミ発酵機EM-18です!↓

生ゴミ発酵機

前置きがだいぶ長くなってしまいましたが・・・

それでは、生ゴミ発酵機の構造と実際の使い方をご紹介したいと思います!

生ゴミ発酵機の構造と使い方

生ゴミ発酵機の底生ゴミ発酵機の底です。


生ゴミ発酵機のすのここの上に黒いプラスチックのアミをのせて、生ゴミをためていきます。


生ゴミ生ゴミを入れて、EM発酵促進剤をふりかけます。

(生ゴミは小さく切ったほうが発酵が早まります。説明書にも水気をきって、小さく切ってくださいと書いてありました)

私は小さく切ってないです。水気も程々にしかきってないです。

面倒くさい&すき込むのがミミズのたくさんいる畑なので、まぁいっか!

水気対策は、下の方によく乾燥した落ち葉を入れるようにしています。


EM生ゴミ発酵促進剤

このEM発酵促進剤は、500gの生ゴミに対して15−20gをふりかけます。

これもアイリスオーヤマの発酵促進剤です。
パッケージには、「においを防いで生ごみ発酵」と書いてあります。
冬は気になりませんが、夏はかなり匂います!

 


生ゴミ発酵機の内蓋内蓋をして、外の蓋もしめます。

夏場は10日〜15日程度

冬場は15日〜20日程度で一次発酵が終了します。

と説明書には書いてありましたが。。。

冬場、私の住む地域では1ヶ月経っても、ほとんど発酵された様子はありませんでした。

コンポーストは外に置いています)


プランターで使用する場合

1次発酵の完了した発酵生ゴミは、プランターで使用する場合、

2(発酵生ゴミ):8(土)

の割合で混ぜます。そして、2週間ほど寝かせます。
その後、植物を植え付けると書いてありました。

畑にまく場合

畑に返す場合は、植物の根から10cm以上間隔をあけたところに施します
できあがった肥料は黒っぽい、まだところどころ塊の残ったドロっとした状態です。牛糞などよりまきづらいかもしれません。

乾燥させてから撒く方法もあるかもしれませんが、匂いがきついのと、虫がよってくるので、その方法もあまり現実的ではありません。
追肥的な利用ではなく、作物を植える前の土作りの際にすき込むという使い方になります。

EMとは

EMはEffective Microorganisms の略語で、日本語に訳すと有用微生物群になります。

主に乳酸菌、酵母菌、光合成細菌を中心とした、微生物群のことです。

これらの菌などは嫌気性(酸素の少ない所でよく活動する性質)なので、密閉した生ゴミ発酵機の中でよく活躍してくれるのです。

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