インドで教えてもらった本格ミータサモサを甘さ控えめにアレンジしたレシピを紹介したいと思います。
カルダモンの香り漂う、優しい味のココナッツフィリングを、ざっくりとしたパイのようなサモサ生地で包み揚げたお菓子です。
ちなみに、ミータとは甘いという意味。
インドやネパールのチャイ屋(カフェ?)には、日本でお馴染みのじゃがいもが入ったしょっぱいサモサと一緒に「ミータサモサ」と呼ばれる甘いサモサが一緒に売られていることも多いんですよ。
私も最初はミータサモサの存在を知らず、中身は当然じゃがいもだと思って「サモサ1つください」とお店の人に頼んだら…
「あまっ!」
正直「失敗したな〜」と思いつつ食べていたら徐々に「美味しい!」という事に気づき、その後ミータサモサのリピーターになっていました。
現地では、おにぎりサイズの大きなサモサを見かることが多いかと思います。
でも私のオススメはフィンガーサイズの可愛らしいサモサで、フィリングと生地のバランスもピッタリなんですよ。
子どもの反応も上々♪
パーティーや1品持ち寄り会にもオススメです。
ココナッツミータサモサの材料
ココナッツ 1/2カップ
レーズン 1/4カップ
カシューナッツ(荒く刻んだもの)1/4カップ
カルダモン(ホール) 8個
豆乳 1/2カップ
黒糖 小さじ2
植物油 小さじ2
ココナッツミータサモサの作り方
サモサの生地を作っておく→作り方はここをクリック
冷蔵庫で生地を休ませている間にフィリングを作ります。
1,カルダモンを包丁で2つに割る
2,レーズンとカシューナッツをあらみじん切りにする
レーズン
カシューナッツはこのくらい荒く刻んでOK
3,フライパンに油とカルダモンを入れて弱火〜中火で2分位加熱する
4 ,ココナッツ、レーズン、黒糖、豆乳を加え、汁気がなくなるまで炒める
生地にフィリングを詰める方法はこちらを参考にしてください
生地を16分割してから作るのがオススメです。
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