注目の調味料マーマイトとベジマイトを解説します




マーマイトはイーストから作られる発酵食品です。ここでは、マーマイトの味や食べ方、歴史、マーマイトとベジマイトの違い、安く購入できるお店などを紹介します。
また、マーマイトとベジマイトには味や栄養価の違いがあるのか?などの疑問にお答えするべく、詳しくレポートしていきたいと思います。

マーマイトとは?

ベジマイトとマーマイトを塗ったパン

マーマイトはビールの醸造過程で副産物として沈殿しているビール酵母(イースト)を主原料としてイギリスで作られた食品です。
主にパンに塗って食べるのですが、味はざっくり表現すると「しょっぱくてほろ苦い」味噌に近い味とイメージしてよいでしょう。

マーマイトは19世紀後半にドイツの科学者によって作り出されました。その後、1902年にイギリスで「マーマイト・フード・エクストラクト・カンパニー」が設立され、徐々に人々の人気を集めていったそうです。

第一次大戦中にはビタミンB不足による脚気(かっけ)などの症状を訴える国民が増加しました。その頃マーマイトにビタミンBが豊富に含まれることが分かり、この時代に一気に定着したようです。
ちなみに、ビタミンB複合体には蚊避け効果もあるそうですよ。

また、近頃ベジタリアン(ビーガン)人口が増えているそうです。植物性の食品にはなかなかビタミンB12が含まれていないため、べジタリアンはビタミンB12不足に悩まされることも少なくありません。マーマイトにはビタミンB12 が添加されています。そのため、マーマイトはビタミンB12不足を補うことができる食品として、世界中のベジタリアンからも注目を浴びているのです。

マーマイトの味

マーマイトの瓶の中をすくってみた

マーマイトの見た目は、チョコレートペーストに似ています。上の写真のように、茶色っぽく、ドロっとした感じ。
味は味噌や醤油に似た旨味があり、最後にかすかに苦味が感じられます。
私はマーマイトを口にする前「マーマイトは好きな人、嫌いな人に分かれる」「恐ろしくマズイ」などと聞いていました。なので、初めて食べる前は「相当クセが強い食品なのな?」と恐る恐る口に入れた思い出があります。
しかし…
実際に食べてみると、「味も香りも味噌や醤油に近い感じ。癖になる味かも」という感じで、マーマイトの虜になっていきました。
マーマイトは味噌や醤油を食べなれている日本人にとって、どこか親しみのある味ではないでしょうか。
外国人が納豆を好きになるより、日本人がマーマイトを好きになる方がたやすいことのように思えます。なので、恐れることはありません(笑)

マーマイトはどこで買える?

マーマイトは都内在住者や一部地方でも、輸入食材を扱うお店(カルディー、ジュピター、明治屋、成城石井)などで購入可能です。

もちろん、アマゾンなどネットで購入することもできます。

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マーマイト・ベジマイトの価格

マーマイトとベジマイトとお金

やはりマーマイトも容量が多い方が1g当たりの価格が安くなる傾向があります。
マーマイト(スクイージータイプ)200gの1g当たりの値段は6.4円、400gだと4円になります。
ところが、ベジマイトのチューブタイプ(145g)は525円。1g当たりなんと3.6円と安いのですが、この商品だけはアマゾンプライム会員でも送料無料にならないんですね。しかも送料が718円!もプラスされてしまうのです。
ベジマイトのチューブタイプはかなり探したのですが、取扱いがある実店舗を見つけることができませんでした。

マーマイトを買うならカルディがお得!?

マーマイトは瓶入りの125gを販売している実店舗が多いです。私が調べた限り、カルディで買うと599円と1番安く購入できます。

マーマイトとベジマイト:味・栄養素・原材料の違い

マーマイトとベジマイトの成分表示

マーマイトとベジマイト4つの違い

  • ベジマイトには麦芽エキスが入っている
  • 食品添加物はマーマイトの方が少ない
  • ビタミンB12はベジマイトには添加されていない
  • マーマイトの方が粘性が低い

マーマイトには麦芽エキスが入っていないからか?若干苦味が少なく食べやすい気がしました。
ベジマイトには着色料が入っているため、色も若干濃いです。

基本的にイギリス人はマーマイトを使うし、オーストラリア人はベジマイトを使うという感じです。基本的に両者に大きな違いはありません。よくベジマイトユーザーマーマイトを、マーマイトユーザーがベジマイトを痛烈に批判していることがあります。そうゆうコメントは7割り増しくらいに捉えていいでしょう笑

マーマイト・ベジマイトの原材料

マーマイト

酵母エキス、食塩、野菜エキス、スパイス、セロリエキス、香料(セロリなどの自然のもの)ビタミンなどの栄養強化剤

ベジマイト

酵母エキス、食塩、麦芽エキス、着色料、香料、ナイアシンなどの栄養強化剤

マーマイトの食べ方・レシピ

マーマイトの一般的な食べ方はトーストに薄く塗って食べるといういたってシンプルな方法です。
チーズと一緒に食べたり、シチューの隠し味、ベイクドポテトに使うソースなどとしても使われます。
私のオススメはカレーの隠し味、チャーハンの隠し味、ドレッシング、バゲットなどハード系のパンにマーマイトとオリーブオイルをつけて食べる方法です。

パンに塗るときの注意点はしょっぱいので、ジャムのような感覚で塗るのはNG!

個人的にマーマイトを塗って失敗だったなと思う組み合わせは…
マーマイト×納豆
マーマイト×目玉焼き

ベークドマーマイトポテトとマーマイトベイクドマーマイトポテトの作り方

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