今日はタコスやタコライスに使うタコミートのベジタリアンレシピをご紹介します!
作り置きできるので、忙しい時や、お弁当にパパっと使えて便利です。我が家の使い道は、ほぼタコライス。
タコスを食べるって、日本では(特に地方では)ちょっとハードルが高いですよね。しかもベジというとなおさら!
本格的なコーントルティーヤを手作りしようとすると、さらにさらにハードルは高くなり。指をくわえて我慢、我慢の日々…。
メキシコのタコスは、手のひらサイズ。揚げていないトルティーヤにタコミートとパクチーを挟み、サルサをかけていただきます!
お店によってはひき肉のタコミートだけではなく、チキンやノパール(食用サボテン)等、具をチョイスできるんですよ。
アメリカのタコス屋さんでは、また一味ちがうんです。アメリカやカナダなどではメキシコ料理を上手にアレンジして独自のスタイルがあるんですよね。
アメリカのお店では具が選べるのはもちろん、日本でもお馴染みのサンドイッチ屋さんSUBWAYのように、上にかけるソースや野菜まで自分好みに作ってくれるお店もあって、とても楽しかった思い出があります。
そんなお店が近くにあったらいいと思いませんか??
日本にもっとタコス屋さんやブリトー屋さんができますように! と願いを込めて、レシピをご紹介します。
べジタコミートの材料
ベジミート(ミンチ) ・・・2cup
(今回は高野豆腐のベジミートを使用しました。高きびもオススメ!)
玉ねぎ ・・・ 1/2個
にんにく ・・・ 1かけ
クミンパウダー ・・・ 小さじ1/2
パプリカパウダー ・・・ 小さじ1/2
オレガノ ・・・ 小さじ1
チリパウダー ・・・ お好みで
オリーブオイル ・・・ 大さじ1
トマトペースト ・・・ 大さじ1
ベジブロス ・・・ 300cc
(市販の野菜出しを使用する場合、1袋or1個に水300ccを加えてください)
塩 ・・・ 適量
市販の野菜ダシ(ブイヨン)を使う場合、塩気が強い物もあるので、必ず塩を入れる前に味見をしてくださいね
べジタコミートの作り方
1.乾燥のベジミートを使用する場合、水で戻しておく。
2.玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
3.フライパンに油をしき、◯印のついた材料を中火で炒める。 焦がさないように炒めるのがポイント!
4.玉ねぎがしんなりとしてきたら、ベジブロス、トマトペーストを加え、水気がなくなるまで煮込む。
5.最後に塩で味を整える。
高野豆腐のベジミートの作り方
お出しのしみた高野豆腐の煮物、とっても美味しいですよね。
私は大好きです!
正直、それ以外の高野豆腐のお料理って作ったことがありませんでした。
でも、高野豆腐をフードプロセッサーでベジミートにするアイディアを教えていただき、お料理の幅がぐっと広がりました。
栄養たっぷりの高野豆腐。タンパク質やアミノ酸が豊富に含まれています。
100g当たりのたんぱく質の含有量はなんと50g!ちなみに卵は12g、サーロインステーキは18gだそうです。
鉄分などのミネラルも豊富に含まれている、ありがたい食品だったのです。
高野豆腐も色々なメーカーの商品がありますが、オススメは創健社の「生しぼり 凍み豆腐」
重曹などの膨柔剤を使用せず、生の大豆からしぼった豆乳と豆腐凝固剤だけで作った高野豆腐。
原料の大豆は有機栽培されたもの。
大豆の風味が濃厚で、食感はとてもしっかりしています。
ベジ料理にはぜひこの高野豆腐を使って作ってみてほしいです。全然ちがいます!
1. 高野豆腐を水で戻す。
2. 高野豆腐が完全に柔らかくなったら、水気を良く絞り、フードプロセッサーでお好きな大きさまで細かくします。
作ったベジミートは、冷凍保存もできます。
ベジタコミートの他、ベジ鶏そぼろやベジシュウマイなどにもオススメです!
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