サマータイヤの交換 初心者が最安値で交換する方法




「タイヤの交換、面倒くさい…」
「できるだけ安くすませたい」
「どこで交換するのがお得なんだろう?」

タイヤ交換する時、こんな風に悩んでいませんか?
特に、初めての人ほど、こういう不安は大きいと思います。
このページでは、タイヤ交換初心者/ビギナーが、できるだけ安く・お得に・ラクにタイヤ交換する方法を、できるだけわかりやすく説明していきます!

私が今回新しいサマータイヤの交換にかけた費用は、ネット通販+ディーラー工賃で合計7万円でした。
カー用品店の見積もり額11万円よりも、4万円お得になりました。
もちろん、手間は少しかかりましたが、心から満足しています。

管理人の私が、初めてタイヤ交換するにあたって経験したことを活かして、皆様のお役に立てるよう、頑張って書きます!

「どんなタイヤが良いの?」
「サイズとか、規格とかよく分からない」
「どこで交換するのが安いの? ディーラー? イエローハットなどのカー用品店?」
「ネットでタイヤ買うときに注意することは?」

このような不安や疑問に応えていきます。タイヤ交換でお悩みの方は、ぜひ読んでみてください。

タイヤサイズを知ろう!

タイヤ交換の第一歩は、タイヤサイズを知ることです。
タイヤの側面に書いてある数字が、タイヤサイズです。

215 / 40 R 15 83W
① タイヤの幅(mm)

② 扁平率(%) タイヤの高さ / タイヤの幅 ×100

③ ラジアル構造
安定性・耐久性・燃費などが優れているタイヤ。今のタイヤはほとんどこのタイプなので、あまり気にしなくてOK。

④ リム径
ホイールの直径。タイヤの内径でもある。

⑤ ロードインデックス
タイヤの負荷能力を示す数値。低いと、タイヤが傷つきやすいので危険。
83は487kg。
例)5人乗りの車 一人80kg×5人=400kgなので大丈夫!
大人数や荷物が重い時などは、この数字を覚えておくと安心ですね。

⑥ 速度記号(スピードレンジ)
そのタイヤが出せる最高速度
一覧表

タイヤサイズは、交換するために必須の情報です。
スマホなどにメモしておくと、検索する時やお店で店員さんと話す時などに便利なので、オススメです。

タイヤの選び方

一番大切なタイヤ選びについて説明します。
方法は大きく2種類あります。

1 ネットで調べる(価格.com、メーカーのHP、カー用品店のHP)
2 カー用品店などで、店員さんに相談する

1 タイヤをネットで調べる時のコツ

ネットで調べる時は、価格.comが一番です。
理由は、リアルな口コミが豊富だからです。
メーカーやカー用品店のHPは、良いところしか宣伝していません(当たり前ですが)。
価格.comは、自分が気になっているタイヤの良い面も悪い面もわかります。実際に買って使った人の感想が読めるのです。
結構詳しく「走行性能」「乗り心地」「静粛性(静かさ)」「コスパ」など、細かいレポートも多いので、とても参考になります。
日本各地のタイヤ販売店の価格一覧/最安値はどのお店かなどの情報もあります。

自分が気になるタイヤのサイズを検索します。その時のポイントは、

1 レビュー数が多いか
2 予算の範囲内か
3 製造年数は古すぎないか
以上の3点をチェックして、実際にタイヤのページで詳しく評判を見ていきます。

その時のポイントは、

・悪いレビューが多すぎないか
・自分が求めること(「乗り心地」など)についての感想があるか

以上の2点です。
かなりマニアックな用語や内容も多いので、そういう箇所は飛ばしていいです。
自分が求めること、悪いこと、この2点を拾えればいいのです。
時間がない方は、Ctrl+Fで検索窓を出して、「乗り心地」などのキーワードで検索すると、時短になります。

賛否両論のタイヤよりも、良い評価が多いタイヤの方が安心です。
もし自分が気になっているタイヤと、「求めるもの」の評判が良くなかったら、他のタイヤを探しましょう。
「安いけど、乗り心地は悪いらしい」
「走行性能は高いらしいけど、うるさい(静粛性が低い)らしい」
など、良いところと悪いところは、トレードオフの関係が多いです。
何かを求めれば、何かが犠牲になるのです。

だからこそ、「今回のタイヤ交換で、自分が最も望むことは何か?」をはっきり決めて、タイヤを探しましょう。

もちろん、評判を呼んだり、他のユーザーさんのリアルな感想を読んでいるうちに「予算は少しオーバーするけど、やはり静粛性の高いこのタイヤに決めた!」など、心が変わることもあるでしょう。
それも、もちろんOK。
一緒に車に乗る家族に、意見を求めても良いと思います。

あんまりブレてしまうと、時間がかかりすぎます。でも、後悔せず納得のいくタイヤ交換をするために、ここは時間をかけてじっくり検討するのが良いと思います。

ちなみに私は調べ物が好きなので、時間がかかって、よく妻に「まだ調べてるの?」と言われます。。。

まとめ
・自分が求める性能・機能についての評判を(できれば多めに)読む。
・悪い評判が多かったら、どんどん次の候補を探す
・何を優先して何を犠牲にするか、決断する。

2 カー用品店などで、店員さんに聞く

正直、「コツ」というものはないです(すみません)。
タイヤのサイズ、予算、乗っている車の車種を伝えて、オススメを教えてもらいます。
ほとんどの場合、ネットで探すよりも短い時間で済むので、効率は良いです。
まず店頭でオススメを教えてもらって、そのタイヤに絞ってネットで探すのもアリですよね。私は、そうしました!
店員さんなら、そんな悪いタイヤは勧めないだろうと思ったので。

カー用品店の場合はマージン・手数料が上乗せされているので、後でネットで調べると、数倍の差があることがわかります。

私の場合は、

カー用品店:タイヤ4本+工賃(着脱量・タイヤ廃棄料など) 12万。
ネット通販:タイヤ4本 5万7千。

約2倍の差で、驚きました!
もちろんネット通販だと手間はかかります。ディーラーに問い合わせたら、工賃は1万1千円でした。つまり合計で約7万。5万円もの差額です。

・タイヤ選びを効率化するため
・どれだけお得か実感するため

この2点のために、一度は店頭に行くこともオススメします。

どのお店で買うか、決める

価格.comで買うタイヤを決めたら、次はどこで買うか決めましょう。

・価格.comの最安店
これが一番の候補になります。
ただし、あなたの住んでいる地域と、販売店の距離によって、送料が変わってきます。
合計金額を慎重に計算して決めましょう。

・楽天ショップの最安店
また、楽天カードを持っている人は、楽天ショップのお店で買うとポイントが貯まるのでお得です。
価格.comのお店よりタイヤの合計金額が高くても、楽天ショップで得られるポイント分を追加してお得であれば、楽天で良いと思います。

・Amazon
「Amazonで買ったタイヤ持込みなら工賃割引」のガソリンスタンドがあります。
代表的なのは、宇佐美鉱油とオートバックス。
ただし、条件があります。
・マーケットプレイスではなく、Amazon.co.jp が販売する新品のタイヤ
・対象外のタイヤがあるので注意
・事前連絡/予約が必要

です。
WEBサイトでも申し込みできますが、できれば電話で確認した方が無難です。

手順については、以下をご参照ください。
宇佐美鉱油

オートバックス

交換する場所を決める

交換費用は、ディーラーもガソリンスタンドも大差ないです。
工賃8,000円+タイヤ廃棄料2~3000円 合計1万1千〜2千円
この辺りが相場です。
私も実際、ディーラーと家の行きつけのENEOSで交換の見積もりを出してもらいました。
どちらも総額で1万1千円台でした。

カー用品店は〜〜円。

上記のAmazon新品+宇佐美orオートバックス以外なら、ディーラーが安心だと思います。
もちろん、ガソリンスタンドにも腕の確かな人はいると思いますが、ディーラーには及ばないでしょう。ブランド価値にもつながるので、ディーラーの整備士の方が安心できます。

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