豆花(トーファー)は人気の台湾スイーツの一つです。
食べやすいので、小さな子どもからお年寄りまで食べることができますよ。豆花はとてもヘルシーなデザートなので、ダイエット中でも罪悪感なく食べることができると思います。
伝統的な台湾の豆花の製法では、豆乳を固めるのに硫酸カルシウムを使用します。「硫酸カルシウムって?」と疑問に思う方も多いことでしょう。ここでは誰でも安心して使用できる寒天を使って、本格的な豆花に負けないおいしい豆花のレシピを紹介します。
豆花の材料
寒天粉 小さじ11/2
水 100cc
豆乳400cc
※タピオカ、緑豆などお好みで
■シロップ
水 250cc
甜菜糖 大さじ2
シロップはお好みでクコの実や生姜の千切り大さじ1を加えても美味しいです。
シロップにレモン汁を加えればさっぱりとしたレモン豆花に。レモン豆花はかなりオススメです。
アガベシロップで作れば鍋で加熱する必要はありませんよー↓
豆花の作り方
1 鍋に水と粉寒天を加えよくなじませる。
2 中火で沸騰してか1〜2分煮立たせる。
3 豆乳を加え、さらに2分混ぜながら加熱して容器に移す
4 3が固まったらシロップをかけて1時間以上おく
※すぐに食べられますが、シロップにつけておいたほうが味がしみて美味しいです。
5 シロップを作ります。鍋に水とてんさい糖を加えて混ぜながら加熱します。てんさい糖が溶ければできあがりです。 生姜を加える時は水のときから加えてひと煮立ちさせてください
6 スプーンですくって容器に盛り付ける。
上の写真は台北の名店「古早味豆花」の豆花。
台湾の人々は、タピオカ、緑豆あんこ、白玉、甘く煮たピーナッツ、薬草ゼリーなどの様々なトッピングをして楽しんでいます。
日本風にあんこときなこを添えたり、甘酒を加えてみたり…ぜひ家にあるものでアレンジを楽しんでみてくださいね。
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