万葉クリエートパークは宮城県の北部、大衡村にある公園です。
この公園も子どもを遊ばせながらゆっくりと過ごすことができます。
この公園のいちばんの目玉は、県内ナンバーワンの大きさ(たぶん!?)の人口芝のソリすべり場。
その他にも、
- アスレチック
- 滑り台などの遊具
- ハイキングができる森
- 四季折々の湿地に咲く花が楽しめる湿地帯
- バーキューができるエリア
などもある大きな公園です。ファミリーで楽しますよ。
直売所が隣接しているので、食べ物の心配もしなくて大丈夫!
それでは早速エリアごとに紹介していきたいと思います。
目次
スイートロード
自転車やキックバックを練習するのにもってこいの場所です。
右側が駐車場エリア、左側がピクニック広場。
ゴールデンウィークには汽車ポッポに見立てた車がここを走るかもしれませんよ〜。
テントもOK!広〜い芝生のピクニック広場
駐車場から降りてすぐの所にあるのが、ピクニック広場。
広場の中心ではサッカーやバドミントンなどを楽しむ人が多いです。
シャボン玉をしている人も♪
テントは広場を囲むように、縁(ふち)に立てましょう。
駐車場を背にして左側に小さい子が楽しめる遊具が設置されています。
人工芝のそり滑り台
人工芝滑り台は2コース
(写真向かって) 左側の滑り台の方が、右側にあるものより傾斜が少なく、短いので小さい子向け。
人工芝はよく見かけるものよりもながめの人工芝を使っていて、ちょうどよいスピードが出ます。
「ちょうどよい」っていわれても分かりにくいにくいですよね・・・
雪でソリすべりをすると凸凹があったり、スピードが出過ぎて「怖い!」と思うことがあるのですが…。
ここはそれなりにスリルはあったけれど、怖いという気持ちにはなりませんでした。
ソリを忘れても大丈夫!ソリのレンタルできます
ソリを忘れてしまっても大丈夫!後ほど詳しく紹介する「万葉・おおひら館」という直売所でレンタルできます。
直売所の入り口やレジ横に置いてあると思いますが、分からないときは店員さんに聞いてみてくださいね。
16時までに返却で1台400円です。
わんぱくの森
森の中にあるアスレチックコースです。
上の写真は「みの虫くぐり」というアスレチックで、対象年齢は8歳〜12歳と書いてありました。
ロープを登ってすべり台を楽しむアスレチック。
県内一長いローラーコースター。
スピードが出過ぎないように途中に平らな所が3箇所くらいあります。手を使って前に進むしかなく、後ろの人が追突して来そうで焦る焦る!
スピードの調整や、平な場所での移動など、混雑時はちょっと難易度の高いローラーコースターです。
あと、お尻がかゆくなります。
上の写真はローラコースターの終点付近にある休憩エリア。テントを持ってこなかった人はここでお昼を食べるのもいいですよ。
木陰になっているので、ピクニック広場よりも涼しいです。
夫婦円満になれる?昭和万葉の森
植物を観察しながらハイキングが楽しめます。
連理木(れんりぼく)と呼ばれる木が多く見られます。
連理木は同じ種類や違う種類の木が途中で擦れたり、ぶつかったりすることでくっついてしまった珍しい木ということ。
その成り立ちから夫婦円満の木と呼ばれているそうです。私もこっそりお願いしてきました。効果は・・・??
ここの道には木くずが敷き詰められている所があり、歩くととっても気持ちがいいんです!個人的にはそれが何よりのおすすめです。
四季彩園
湿地に咲く、水芭蕉、菖蒲、睡蓮などの花々を見ることができます。
うちの子は湿地にかけられた橋の上をひたすら歩き回るのが大好き。
この湿地帯で虫取りを楽しむ子をよく見かけます。
万葉・おおひら館(農産物直売所)
大衡産の野菜はもちろん、全国の農協から集められた野菜や果物もちょろっと売られています。
キムチラーメンやジンギスカンなど、外の食堂でいただくことも可能。
お弁当やパン、韓国系お惣菜(海苔巻き、チヂミなど)、おやつ(シフォンケーキ、団子など)も売られているのでここで食べ物を買って、公園で食べることもできます。
朝、時間に追われてお弁当を用意しなくてもOKですよ。
ここで、変わったアイスを発見!
熱い夏でも溶けてポタポタたれる心配のない「葛アイス」です。
しかも、添加物は入っていないのでいいな!と思いました。
食感は「もしかして歯が立たない感じなんじゃ・・・」と心配しましたが、そんなことはなく、葛の感じも楽しめるアイスでした。
味は私にはちょっと甘めでした。
牛タン味、大衡村産パプリカのアイスなど、珍しい味のアイスもたくさんありました。
万葉クリエイトパークのアクセス・営業時間など
住所 | 宮城県黒川郡大衡村大衡字大日向地内 |
営業時間 | 8時半〜15時 |
休園日 | 年末年始 パークゴルフ場は毎週水曜日 また1月、2月は冬季閉鎖 ※それ以前や以降でも積雪や天候によって閉園することがあります。 |
ホームページ | http://www.village.ohira.miyagi.jp/06shisetsu/04undou/01/ |
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