蔵王高原にある西蔵王公園の標高は500mくらい。
山形市内や山々を見渡せる眺望のよさはもちろん、猛暑を避けて遊ぶことができる公園です。
規模の大きな公園で、公園内の遊び場から遊び場まで車で移動することもあります。
公園内には釣りができる沼や、キャンプやバーベキューが楽しめる所もあるんですよ。
しかも無料で!
そんな西蔵王公園を子どもの遊び場を中心にレポートしたいと思います。
西蔵王公園:冒険広場
木でできたキューブ型の迷路。登ったり降りたりしながら出口を探します。
奥に見えるのは幅広滑り台。

どかん迷路もあります。小さい子には動物滑り台や汽車が人気です。

芝生広場
広々とした芝生エリアでテントを張ってゆっくりしている人や、ボールを使って遊ぶ親子を見かけます。
最近下の写真に写っている遊具が増えました。
右奥はちょっとおもしろい&小さい子でも安心してあそべるブランコです。

森の広場
対象年齢6歳からのちょっと難易度が高いアスレチックが立ち並ぶエリアです。中央にある滑り台は小さい子でも遊べます。

森の広場には管理棟と併設して、屋根やテーブル、自動販売機などがあるスペースがあります。
テントを持ってこなかったらここをベースにするといいと思います。
アスレチックの裏手には芝生でソリ遊びができる場所があります。

森の遊び場
アスレチックがたくさんあるエリアです。

今まで紹介した3つのエリアは徒歩で移動するのはさほど苦になりませんが、この森の遊び場のアスレチックエリアはちょっと離れた所にあります。そのため、車で移動することをおすすめします。

最後はアスレチックお決まり?の長い滑り台
西蔵王公園の住所&アクセス
住所:〒990-2421 山形県山形市大字岩波上桜田
山形の市街地から車で約20分。
仙台から行く場合、286号線を通って行くのがおすすめです。川崎を通って、笹谷峠のくねくね道を通るのも、紅葉の季節などなかなかキレイなのですが、1区間だけでも高速に乗るといいですよ。トンネルでさーっと山を越えなくていい分、早く到着します。しかも料金はETC割で150円でした。
高速の入り口の名前は「笹谷」(宮城県側)から乗って、山形の「関沢」(山形県側)で降ります。
西蔵王公園の定休日
西蔵王公園は冬の間(11月下旬ころ〜4月下旬ころまで)閉鎖されます。
それ以外は基本的に定休日はないようです。
問い合わせ先 TEL 023-655-5900(代表)
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