赤ちゃんでも使用OK!アロマ虫除けスプレーの作り方

手作りアロマ虫除けスプレー




今回はエッセンシャルオイルなどを使って作る、虫除けスプレーの作り方をご紹介します。暖かくなると庭や畑の手入れをしたり、森の中を散歩したり、外で過ごす時間が増えるものです。
虫たちも「温かくなるのを待ってました」とばかりやってくるので「自然の中で活動したいけど蚊が…」と複雑な気持ちになることがありますよね。

赤ちゃんだろうとお構いナシの虫さんたち。
できれば安心な虫除けスプレーを使いたいですよね。
市販の虫除けスプレーにはディートという有毒な成分が含まれていることが多く、動物実験の結果、脳神経に悪影響を及ぼす危険性があるということが分かったようです。

ディート入りの虫除けスプレーは赤ちゃんへの使用が禁止されたり、幼児への使用回数に制限があったりするので、注意しましょう。

赤ちゃんも安心して使える虫除けスプレーも、もちろん市販されています。下の商品は日焼け止め効果もある優れもの。日本の会社で作られています。

それでは、赤ちゃんにも使える、安心な成分でできた虫よけスプレーの作り方を見ていきましょう。

虫よけスプレー材料

手作りアロマ虫除けスプレー

・無水エタノール ・・・4ml
・グリセリン ・・・2ml

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・エッセンシャルオイル ・・・1ml(約20滴)
今回はラベンダー7滴、ゼラニウム8滴、シトロネラ5滴
・精製水 ・・・44ml
・スプレー容器 ・・・50mlくらい入る、できれば遮光性のもの
・メスシリンダー
できれば1ml単位で測れるメスシリンダーを用意しましょう。
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安いメスシリンダーは精度が悪いという声もありますが、科学実験をするわけではないので超厳密に測る必要はありません。安いメスシリンダーで十分だと思います。

虫除けスプレー作り方

アロマ虫除けスプレー作り方工程

1.グリセリンを計量し、スプレー容器に入れる

2.エタノールを計量し、その中にエッセンシャルオイルを加え、スプレー容器に入れる

エッセンシャルオイルの希釈濃度は全体の1〜3%程度が適量です。
顔など、デリケートな場所に使用する場合は1%に抑えましょう。

たくさん入れればその分虫除け効果もアップしますが、その分肌への刺激が強くなり、香害の恐れもあるので入れすぎに注意してくださいね。

ちなみに、精油1滴=約0.05mlです。

エッセンシャルオイルとエタノール

3,精製水を入れ、よく混ぜる

メスシリンダーで計量するときのポイント

ある程度の量まで入れたら、慎重に少しづつ足していきます。
本来はスポイトを使いますが、スポイトなんて普通の家庭にありませんよね。

メスシリンダーで計量

上の写真で使用しているようなポタポタ出てくるタイプの容器を使ったり、小さいスプーンを使うなど工夫してみてください。

メスシリンダーで分量を確かめるときは、目線をメモリと同じ高さに合わせるのがポイントです。

手作りアロマ虫除けスプレーの使い方&注意点

保存は冷蔵庫で保管し、1カ月くらいで使いきりましょう!

持ち歩き用の小さいスプレー容器があると便利ですよ。

身体に直接使用するほか、網戸や玄関、カーテンなど虫の侵入口となる場所に多めに吹きかけておきましょう。
風がふくと、部屋の中にほんのりいい香りが漂います。

冷蔵庫に入れて冷やしてあるので、私は暑いときやリフレッシュしたいときにも全身にシュッと吹きかけています。

アロマ虫除けスプレー容器
注意点

  • 赤ちゃんは直接肌にかけずに服や帽子、靴下、スタイ、ベビーカーなどにかける
  • 月齢が低い場合や匂いがキツイなと思う場合は、控えめに使用する
  • 顔などデリケート場所にはなるべく使用しない

虫除け効果があるエッセンシャルオイル11選&ブレンドのポイント

虫除けに効果があるといわれている、エッセンシャルオイルの特徴や注意点などを紹介します。

先程は私のオススメの赤ちゃんブレンドを紹介しましたが、子どもが成長するにつれ、使用できるオイルも多くなります。ぜひお家にある精油を活用して、オリジナルの虫除けスプレーを作ってみてくださいね。

エッセンシャルオイルはそれぞれに含まれる成分や、肌への刺激の強さなどが異なります。
忌避効果はもちろん、自分好みの香りの虫除けスプレーが作れたらいいですね!

肌の弱い人や幼児に使用するときは刺激の強い精油ばかりが重ならないように注意しましょう。

レモン系の香り

シトロネラ

蚊が嫌う、ゲラニオール(15~25%)やシトロネラール(5~30%)、シトロネロール(5〜15%)成分が入っており、虫除けとしてよく使用されます。刺激が強めなので、控えめに使用しましょう。

ユーカリ・グロブルス(ブルーガム)

シネオールが70〜90%刺激が強いので乳幼児への使用は控えた方がよいでしょう。
抗菌、抗炎症作用なども期待できるので、蚊に刺された後の回復も早めてくれるようです。

ユーカリ・レモン(シトリオドラ)

全体の半分以上がシトロネラールという香りの成分で占められています。このシトロネラールは蚊やダニが嫌がる成分だといわれており、虫に刺されてしまってからも炎症を鎮める効果があるといわれています。刺激が強いので控えめに使用しましょう。

レモングラス

シトラールが70〜80%含まれています。刺激が強いので乳幼児への使用は控えた方がよいでしょう。
蚊が特に嫌う香りといわれているゲラニオールも約5%と微量ながら含まれています。

ローズ系の香り

パルマローザ

バラにそっくりな香りですが、若干清々しい印象があります。
蚊が嫌う成分、ゲラニオールが75~85%も含まれている、蚊よけに心強い味方になってくれるでしょう。
子宮を収縮する作用があるので、妊娠中は避けましょう。

ゼラニウム(ローズゼラニウム)

鉢植えにして楽しむ人も多いゼラニウムは、バラにそっくりな香りです。
蚊が嫌うゲラニオール(10~20%)やシトロネール(20~40%が含まれています。

その他の香り

クローブ

ちょっとエキゾチックな湿布薬のような香りがします。
インド料理のスパイスとしてよく使われるクローブは、インドはもちろん、日本でも昔から防虫効果を認められ、樟脳として使われてきました。鎮痛効果もあるオイゲノールが75〜85%含まれています。このオイゲノールに防虫効果があるようです。
香りが強く、肌への刺激も強いため、控えめに使用することがポイントです。
妊娠中や授乳中は避けましょう。

サイプレス

ひのきに似た、森林浴をしているような香りが特徴です。αピネンが45~55%含まれており、防虫効果が期待できます。
昔日本ではαピネンの含まれる松葉やかやの木を燃やした煙で蚊避けを行っていたそうです。

ハッカ

ハッカはミントの和種のことでメントール、Lカルボンなどが主成分。これらの成分で虫除け効果があるようです。ハッカ油は薬局などでも手軽に入手できます。夏場はハッカが入っているとスーッとした清涼感がプラスされ気持ちがよいです。

ラベンダー

ラベンダーは肌に優しいので使いやすいオイルです。虫除けとして効果があるカンファー、カリオフィレンなどの成分が含まれでいます。蚊よけとしてもパワフルな効果を発揮します。

ローズマリー

カンファー、αピネンなどの虫よけ効果のある成分が含まれ、蚊よけとしパワフルな効果を発揮します。
やや刺激が強いので敏感肌の人は注意が必要です。
妊娠初期の人は使用を避けましょう。

ニーム

アーユルベーダでは古くから利用されてきたオイルで、虫よけや殺菌効果が高いことで有名です。悪臭に耐えられる人はよいかも(笑)オススメはできません。

虫に刺されたときの自然療法

たとえ、ケミカルで強力な虫除けスプレーを使用していたとしても、虫に刺されてしまうことがあります。虫に刺されてしまったときのナチュラルな対処法をみていきましょう。

・よもぎ
対応を近くにきれいなよもぎが生えているときは、よもぎを揉んですり込むのがおすすめです。よもぎは「ハーブの女王」「血止め草」などという別名がある万能なハーブです。

・虫刺され薬を作る
みつろうや消炎効果のあるカレンデュラオイルを使って、虫刺され薬を手作りしてみませんか?

虫刺され薬の詳しい作り方みつろうクリームと草花が机の上においてある

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