虫さされ薬を手作りする方法withカレンデュラオイル&みつろう

みつろうクリームと草花が机の上においてある




抗炎症作用があるといわれているカレンデュラオイルとみつろう、エッセンシャルオイルを使って作る虫刺され薬を手作りする方法を紹介します。

作り方はとても簡単!
材料を湯煎にかけて溶かし混ぜるだけです。

それではさっそく作り方を紹介したいと思います。

手作り虫刺され薬の材料

オイルやミツロウ、エッセンシャルオイルが茜染めの布の上においてある

お試し容量のはちみつやジャムの小さな瓶1杯ぶん

カレンデュラオイル 40ml(小さじ8)
みつろう 3.5g (粒状のもの小さじ山盛り1杯)

エッセンシャルオイル ラベンダー3滴
エッセンシャルオイル はっか(ミント)1滴

虫刺され薬の作り方

1,容器は煮沸し、清潔なものを用意しましょう

2,容器にカレンデュラオイルとみつろうを入れる

3,小鍋に水と2を入れて火をかける
※沸騰したお湯がオイルに混入しないように、水は容器の3分の1くらいにとどめましょう。
虫刺され薬の作り方 行程3

 

 

 


4,清潔な棒などでかき混ぜながら、みつろうを完全に溶かす

5,鍋から取り出し、エッセンシャルオイルを加えて混ぜる
みつろう虫刺され薬の作り方行程5

 

 


6、クリームが白っぽく完全に冷めるまで蓋をしないで冷ませば完成!

使う前には必ずパッチテストを行ってください。

自分の二の腕の柔らかい所に塗ってみて、30分放置してかゆみ、赤みがでないかどうか観察してみてから使いましょう。

虫刺され薬をアレンジしてみよう

使用するオイルはカレンデュラオイルではなくても、OK

オリーブオイルやアーモンドオイルなどなどそのとき家にあるものを使って作ることができます。

エッセンシャルオイルは自分の好みに合わせてOK

エッセンシャルオイルによって効能や肌への刺激が違います。
例えば、ハッカ油を多めに入れるとスーッとして気落ちがよく、かゆみを鎮めてくれる効果が高まります。
しかし、ハッカ油は肌への刺激が強いオイルなので、敏感肌の人は要注意です。

このクリームについて

みなさんは虫に刺されたらどうしていますか?
私はタイミングがよいときにはよもぎを揉んでからすり込んでみたこともありますが(笑)
「ほっとけば治る」と何もせずに放おっておくことがほとんどでした。

自分はともかく、子どもが幼稚園に行くようになるとそうはいかなくなって。
なにか塗ってあげないと子どもも納得しないようになってきたんですよね。
(幼稚園で虫に刺されるとなにか塗ってもらってるようで)

自然派ママの間ではフラワーレメディーのレスキュークリームを虫刺され薬として使っている人が多いみたいで。
私も使ってみようかなと、成分を調べたら以外と添加物が多く含まれていることがわかって、しかもけっこう高いし。
もっとシンプルに作れないかなと思ったんです。

このクリームのレシピは自分なりに調べたり、今まで作っていたみつろうハンドクリームをアレンジして作ってみました。

今回使用したカレンデュラオイルには下記のような効果があるそうです。

  • 皮膚や粘膜を修復する
  • 殺菌効果
  • 消炎効果(火傷や虫刺され、あせもなどに効果があるといわれているんです)

 

手作りカレンデュラオイル

カレンデュラオイルも簡単に作ることができます。(詳しい作り方はこちらからどうぞ→カレンデュラオイルの作り方

手作りする場合、約1カ月くらい花びらを浸けておかなくてはいけないので、今すぐ必要な方はお店で購入しましょう。
いろんなメーカーの商品がありますが、なにかと安心できる生活の木からオーガニックのカレンデュラオイルが販売されています。

ミツバチは農薬の影響を受けやすく、使用するみつろうもできればオーガニックのものだと安心です。
また、コスメ作りにはフレーク状になったみつろうの方が使いやすいです。

私のオススメはこれ!
オーストラリア産オーガニックでコスパも◎

虫に刺されないように!手作り虫除けスプレーの作り方

手作りアロマ虫除けスプレー

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