「よってけポポラ」をリピーターが徹底解説!その魅力とは?

よってけポポラ 外観




よってけポポラとは?

「JAさくらんぼひがしね」が運営する、産直です。
ここではよってけポポラファンの私が「よってけポポラ」の魅力を余す所なく、たっぷり解説していきたいと思います!

「よってけ」は山形の方言で「来てください」。「ポポラ」はイタリア語で「みなの集まる広場」。「みんなが集まる広場に、来てくださ〜い!」という素敵な名前なんですね♪

よってけポポラの魅力はたくさんあります。

・新鮮で安い、旬の野菜と果物が、目移りするほどたくさん

・山形牛が安い

・美味しいジェラートがある

などなど…家族連れにもとってもおすすめのスポットです。
それではさっそくよってけポポラを見ていきましょう!

旬の野菜と果物がたくさん:沖縄や和歌山の青果もあります

よってけポポラ

いちばんの魅力は、なんといっても新鮮な旬の野菜とフルーツが、た〜くさんあること!
しかも、安い!

よってけポポラのある東根市のキャッチフレーズは、「果樹王国」

生産量が日本一のさくらんぼをはじめ、桃、ぶどう、洋梨、りんごなど、1年を通じて果物が豊富です。まさにフルーツ・パラダイス!

しかも、普通のスーパーには置いていない、めずらしい野菜や果物も手に入ります。

山菜 よってけポポラ

例えば、イタリア野菜、山形の山菜、アップルマンゴーのような色をした洋梨などなど…。「なんだろう??」と思うような野菜や果物に出会うことができますよ。

沖縄の野菜と果物

また、各地の農協と提携しているので、沖縄や和歌山などの野菜や果物も毎回入荷しています。上の写真は左から沖縄産パッションフルーツ、海ぶどう、とうもろこしです。山形に行って、珍しい沖縄県産農産物もゲットできるのは嬉しいですよね。

果物、野菜好きには、たまらないお店です!

よってけポポラには、毎日新鮮な食材が入荷されています。
実際、私が行く時も毎回、どこかの農家さんが品物を並べている姿を見かけますね。

農家さんは値段設定も梱包も自由にできるんです。なので、例えばホウレン草も、いろんな値段のものがあります。
お得な品物を見つけるのも、楽しいんですよ♪

ラベルには生産者の名前が書いてあって、私はめちゃくちゃ美味しかったトマトの生産者の名前をメモしてあります笑。そうすれば、次も同じ生産者の品物をリピート購入できますからね。

また、天候不良が続くと、野菜の値段が高くなりますよね。
そんな時でもよってけポポラに行けば、スーパーの半額以下でゲットすることが可能です。一瞬「値段同じじゃん!」と思っても、入ってる量をスーパーの商品とくらべてみると、倍くらい入っているなんてこともあります。

あとはスーパーで販売できないB品(形がいびつだったりちょっと傷があったり)が買えます。
先日購入したB品のカブ(ちょっと傷がありました)は5個も入って150円でした。

よってけポポラで得をする2つのポイント

1.午前中に訪れるべし
商品が豊富なのは午前中です。お昼過ぎにはお惣菜はほとんどなくなってしまったり、午後2時頃には野菜の陳列棚がスカスカになってくることがあります。
お客さんが多くなる傾向があるので、天気のよい休日は要注意です。

2.常に目を光らせる
「なんのことを言ってるの?」と思われた方も少なくないですよね。
この意味は、よってけポポラに出品している農家さんは値段設定も梱包も自由にできるんです。なので、例えばホウレン草もいろんな値段のものがあります。例えば、品種が違うのはもちろん、同じ値段でも量や多きさは違うので、自分好みのお得な品物を見つけてくださいね。

ただ、よってけポポラはスーパーのようにホウレン草だからほうれん草コーナーがあるわけではないので、これだと思ったホウレン草を選んでも、次の陳列台に行ったらもっといいのがあった!なんてこともあるのです。

なので、ホウレン草はかごに入れたからもうOKだね。という気持ちで買い物をするのではなく、常に他にもっといい商品があるかもしれないと目を光らせておくのが得するポイントです。
ちなみに結構疲れます(笑)

高級黒毛和牛「山形牛」が安く手に入る!

よってけポポラ 山形牛

よってけポポラには、山形牛も売られています。
しかも、かなり安い!

カルビ焼肉用 200g ¥1,400

ミニステーキ 150g ¥1,200

コマ切れ   250g ¥1,000 などなど。

通販で買うと、100g1,000円以上が普通ですからね。

山形牛は山形県内で生産され、肉質が高級な黒毛和牛のお肉のこと。放射性物質が不検出であることも条件です。(1㎏当たり25ベクレル以下が不検出)

ミルキーな美味しさが最高!フルーツや野菜のジェラートを食べよう

よってけポポラ ジェラートよってけポポラの入口付近に美味しいジェラートや、オーガニックコーヒーが楽しめるスペースがあるんですよ。

毎日お店で手作りされるジェラートは日替わりで10種類くらいが店頭に並びます。
季節ごとに旬のジェラートが食べられるのも魅力の1つです。
さくらんぼ、秘伝豆、ラフランス、かぼちゃなどの東根産の果物や野菜を使ったジェラートも人気があります。

よってけポポラ ジェラート さくらんぼ&ずんだ

↑上の写真は期間限定さくらんぼとずんだです。
さくらんぼはさらに土日限定なので見つけたらぜひ食べてみてくださいね。凍らせたさくらんぼがゴロゴロ入っていて、お値段以上!
すんだも風味がしっかりしていて◎♪
東根産じゃないけど、チョコ味もオススメですよ〜

カップとコーンから選べて、価格はシングル200円、ダブル300円と財布にも優しいお値段です。

先に食券を買ってから注文する形式なので、食券を買うのをお忘れなく。また、有機栽培コーヒー(1杯200円)も売られています。ジェラートと一緒にいかがでしょうか?

そのほかにも、うどんやそば、唐揚げ、パフェなどを食べることができます。

かけそば 350円
唐揚げ定食 750円

全国に配送もできます

JAの直売所というだけあって、配送料金も割安な価格設定になっています。しかも全国一律料金
よってけポポラで買った商品であれば何でも送ることができます。

よってけポポラ 送料

季節の果物がきれいに箱詰めされた商品もたくさんあるので、贈り物を選びによってけポポラを訪れる人も多いようです。

贈り物として大人気のさくらんぼ、ラフランスなどの果物に加えて、もも、ぶどう、りんご、お米、真冬に咲く啓翁桜(けいおうざくら)など、1年中素敵な贈り物を見つけることができますよ。

よってけポポラのさくらんぼ

よってけぽぽら さくらんぼ

山形といったらさくらんぼ!
佐藤錦の最盛期には、よってけポポラにもずらーーーっとさくらんぼが並びます。
この時ばかりはほかの果物はほとんど置いてません。
普段野菜売り場になっている場所にもさくらんぼは侵入していました。

東根市では街中いたる所でさくらんぼの木を見かけます。

さくらんぼのシーズンになると、山形のみならず、宮城からも数多くの人がさくらんぼを求めによってけポポラにやってきます。
その理由は「いいさくらんぼが安く手に入るから」

よってけポポラ さくらんぼ時期仮設発送所
よってけポポラから送れば送料もお得!とあって、出口付近に仮設の郵送受付所ができるほどの人気ぶり。
お中元としてさくらんぼを送る人も多いそうです。

よってけポポラさくらんぼの種類・値段

よってけポポラ さくらんぼ

普段スーパーなどで見かけるさくらんぼといったら「佐藤錦」がほとんどですよね。
よってけポポラでも、贈答用の中心は佐藤錦ですが、そのほかにも「ナポレオン」「南陽」黄色いさくらんぼ「月山錦」など、様々なさくらんぼが売られています。

小分けのパック入りは量や品種によっても違いますが、1パック300円位〜
スーパーでは同じ位の量と品質で倍以上の値段がつくこともありますよね。

よってけポポラ さくらんぼ 加工用こちらは加工用のさくらんぼです。ちょっとだけ傷がついているものや、何で加工用なの??と理由がわからないようなさくらんぼがビニール袋に入れられて売られています。
こんなにたくさん入って250円です。
食べてみると、味にバラつきがあるような感じでした。見た目がキレイでも加工用は甘みが少ないものも多かったです。

加工用ではなくても、ビニール袋に入れられて売られているさくらんぼもあります。
すぐに食べるのであればいいですよね。
私もこの日こちらの加工用と、1袋200円の加工用ではないさくらんぼを購入しました。

よってけポポラ:贈答用のさくらんぼの値段

品種や品質によって値段が違います。規格にそって大きさも分けられており、粒が大きいほうが価格も高くなります。
また、キレイに箱詰めされたさくらんぼは手間がかかるので、その分高くなります。

500〜700g 2000円〜3000円

1kg 3000円〜5000円

紅秀峰は佐藤錦の最盛期が過ぎた頃に出てくる品種です。この紅秀峰は佐藤錦よりも価格が若干高くなります。

よってけポポラ:さくらんぼの時期は6月?

さくらんぼの時期は5月下旬〜7月上旬頃までです。
5月に販売されるさくらんぼは温室で栽培されたものが多く、そのぶん割高になっています。露地栽培のさくらんぼはだいたい6月中旬頃を目安にするとよいでしょう。

さくらんぼのシーズンはその年の天候に左右され、最盛期を迎える時期は1〜2週間ズレることがあります。
5月下旬ころになったら電話で問い合わせてみるといいでしょう。

露地栽培のさくらんぼは6月くらいから出回りはじめます。

ちなみに2018年の佐藤錦のピークは6/16〜6/24頃でした。
この年は平年よりも1週間遅れたそうです。
7月に入ると佐藤錦は手に入れることはできますが、実が柔らかくなり、発送用として向かなくなってしまいます。

佐藤錦に変わってこの頃から紅秀峰というさくらんぼが最盛期を迎えます。
紅秀峰は佐藤錦に比べてサイズが大きく、味も佐藤錦と同じくらいおいしいです。

2019年の露地栽培さくらんぼ(佐藤錦)の解禁日は6月7日

このまま天候不順などなく、順調に生育すると6月20日頃に佐藤錦の出荷がピークを迎えます。

美味しいさくらんぼを選ぶポイント

完熟した紅さやか(黒いさくらんぼ)が木になっている。

最初に結論から申しあげます。さくらんぼは赤く色づいてきれい=甘いというわけではありません。

その理由は、さくらんぼの実がきれいに赤くなるためには、さくらんぼの木の葉っぱを取って実に光が当たるようにしなければならないのです。
植物は葉っぱで光合成を行い、糖分を実に蓄えます。当然、葉っぱがたくさん取られてしまった木は糖分の生成が少なくなってしまうのです。

さくらんぼは試食できる場合は試食して選ぶと間違いないでしょう。

私のオススメは黒っぽいさくらんぼです。(上の写真)佐藤錦に比べてやや小ぶりですが、甘〜いけどほどよい酸味もあって美味!この黒っぽいさくらんぼは「紅さやか」という品種の完熟したもので、完熟品はスーパーなどにはまず出回ることはありません。

さくらんぼ農家さんの話では「黒っぽいさくらんぼは消費者に人気がないから市場には出さないけど、美味しいから自家用にとっておく」のだそうですよ。

見つけたらぜひお試しあれ。

よってけポポラ:さくらんぼ通信販売

よってけポポラさくらんぼ 贈答用

よってけポポラでは、さくらんぼの時期になると、さくらんぼを希望のお届け先まで直送してくれる、通信販売サービスが始まります。
専用の申込用紙に記入し、よってけポポラにFAXまたは、郵送で申し込みをし、よってけポポラの口座に振込をする流れになっています。
申し込み期間は5月上旬〜6月中旬頃まで。
商品の発送期間は5月中旬〜7月上旬頃です。温室栽培か露地栽培か、また品種によって発送時期が異なります。
詳細はだいたい以下の通りです。

品種 佐藤錦(温室) 佐藤錦 紅秀峰
発送時期 5月中旬〜下旬 5月上旬〜6月中旬 7月上旬

佐藤錦や紅秀峰など人気の品種が、3,000円〜10,000円(送料込み)で売られています。申込用紙のダウンロードなど、詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください→http://jahigashine.or.jp/publics/index/23/

さくらんぼはキレイに箱詰めする作業に時間が手間がかかるので、バラ詰めでもOKという人はかなり割安に送ることができますよ。
例えば、Lサイズ500gのパック詰め(キレイに並べてあるタイプ)が4,900円なのに対し、バラ詰めは1kgで5.200円です。

【よってけポポラ】
Tel 0237-41-0288
Fax 0237-43-6360

よってけポポラのラフランスの時期・値段

芳醇な香りととろける食感のラフランスもおいしいですよね〜
ラフランスは山形県が全国生産量NO.1の果物です。

山形県では毎年決められた日から一斉にラフランスの販売がスタートします。

山形の2019年のラフランスの解禁日は10月26日(土)です。

ラフランスの販売期間は要は出品されている生産者さんがいつまでラフランスを持っているかという事なのです。
なので私の経験上、毎年1月くらいまでは出品されている量は少量ですが、ラフランスを手に入れる事ができました。

もちろん、よってけポポラではラフランス以外の様々な品種も販売されています。解禁日前は「メローリッチ」「バラード」などといった品種が楽しめます。
様々な洋ナシの品種を食べ比べてみたり、なかなか手に入らない品種をゲットできたりするのもやはりよってけポポラの楽しみではないでしょうか。

ラフランスは収穫してから追熟することで甘みが増し、とろけるような食感になります。そのため、解禁日直後のラフランスよりも、1ヶ月後(11月下旬)くらいが一番味にバラつきがなく、美味しくいただける時期なのだそうです。

よってけポポラのラフランスのお値段

きれいに箱詰めされたご贈答用は2kg1300円〜2500円程度です。りんごとラ・フランスの詰め合わせ商品もおすすめ。

そのほか、ビニールに詰められた自宅用のラ・フランスなどもたくさん販売されています。小ぶりですが、7個くらい入って300円という商品もありましたよ。

惣菜を買ってピクニックしよう!:おにぎりがおすすめ

よってけポポラ お惣菜

レジ付近や豆腐売り場の冷蔵の陳列台でお惣菜を購入することができます。
下の写真の豆腐は私が毎回買って買えるお豆腐です。オススメの食べ方は冷奴!

秘伝豆のお豆腐(パックごと)

鶏やニジマスの唐揚げやきんぴらごぼうのほか、チヂミやキンパ(のり巻き)など韓国系のお惣菜も売られています。
おにぎりやおこわも売られているので、ここでお惣菜を買って行って、山形の美しい景色を楽しみながらピクニックするのはいかがでしょうか?

つやひめおにぎり

オススメは山形県産つや姫100%の塩おにぎりです。絶妙な塩加減がお米のおいしさを引き立てています。

お麩の生産が盛んな東根ならではのお惣菜も売られています。お麩のからあげはごはんがすすむ味付けで、まるでお肉のような食感です。

おだんごやシフォンケーキ、無添加のパンなどもあるので、おやつもここでゲットしましょう。

日本海の新鮮な魚介類が手に入るお魚トラック

よってけポポラ お魚トラック

よってけポポラには毎週日曜日、日本海の新鮮な魚介類を載せた移動販売トラックがやってきます。

毛ガニ

売っているお魚は、見るからに新鮮で、お買い得な商品ばかり!という日もあれば、干物ばかりがズラリと並ぶ日もあります。
お魚を買うならクーラーボックスをお忘れなく!

お魚トラックは天候不順や冬の間お休みすることもあります。

アクセス・営業時間など

よってけポポラの住所

山形県東根市中央東3丁目7番16号

電話&FAX番号

Tel 0237-41-0288 Fax 0237-43-6360

よってけポポラ、仙台からの道順

仙台からよってけポポラまでの道順ですが、特に迷いやすい所もなく、スマホやナビがあれば、特に問題はありません。
よってけポポラを目指すのであれば、高速を使って行くこともできますが、作並街道と呼ばれる、48号線を通って行ったほうがスムーズです。

ここでは、48号線上のおすすめスポットや、よく渋滞する地点なども紹介したいと思います。

それでは、48号線愛子付近からスタート!
ひたすら48号線沿いに走りましょう。

ヒルサイドモールに入っていく交差点を通り越し、左手奥に見えるのが、園芸専門店「ガーデンガーデン」。
ガーデンガーデンは県内屈指の品揃え。園芸好きには楽しいお店です。ガーデンガーデン内には、カフェとアイスクリームショップがあります。
北海道から直送される、無添加アイスや自然派の定食もおすすめです。

森の駅 山形県産の農産物を多く扱っています。中には宮城県や県外の野菜や果物も取り扱っています。

帰り道、この辺から上愛子の「中華飯店だるまや」がある信号くらいまで渋滞することがあります。
土日や特にさくらんぼのシーズンの渋滞はさらに長くなります。

特に16時ころが混み合うので、少し帰る時間をずらしたり、仙南地域にお住まいの方は「アルベロ」というピザ屋さんのある交差点から457号線に入り、秋保を通って帰るといいですよ。

熊ヶ根駅近くにあるセブンイレブンは宮城県側最後のコンビニです。この先しばらくコンビニはありません。

温泉街作並観光交流館 「ラサンタ」
トイレ休憩や無料で足湯が楽しめます。また、カフェも隣接しています。

関山大滝

関山トンネルを抜けてすぐ、美しい滝とドライブインがあります。
トイレ(右手の建物)休憩にもピッタリの場所です。
夏場は滝で水遊びも楽しめます。
ドライブインの名物は味噌おにぎり、川魚の塩焼き、おでん。美味しいですよ〜

県道29号線に入る分岐点
東根市関山(上の写真)の地点で県道29号線に入ります。(右折)

よってけポポラは県道29号線沿いにあります。目印はこの看板。
よってけポポラ

向かい側には子ども向けの遊戯施設「あそびあランド」があります。

遊びあランド

よってけポポラの営業時間

6月〜11月 午前9時〜午後5時30分まで (開店時間が早くなります)

12月〜5月 午前9時30分〜午後5時30分まで

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