「青葉の森」は仙台市内からそう離れていない場所にある、自然を満喫できる場所。「青葉の森」には、推定150〜500万年にできたとされる貝の化石を間近に見れる場所があります。幼児でも十分歩いて行けるところにあるので、自然の中を散歩しつつ、化石を探しにでかけてみませんか?
青葉の森は150〜500万年前には波打ち際だったので、いろいろな貝の化石を見るここができますよ。
ここでは、子どもがいるママの目線で「青葉の森」を紹介し、化石があるエリアまでのルートを詳しく紹介します。
主な化石の種類

- ハマグリ
- アカガイ
- カキ
- フジツボ
この化石ができた時代は鮮新世と呼ばれ、アウストラロピテクスやマンモスが活動していた時代。
ジュラ紀とかだったらもっと盛り上がるのかもしれないけど…まだ埋まっている化石を間近に見たり触ったりできます。
きっと、有意義な体験となることでしょう。
青葉の森の住所・アクセス
住所: 〒980-0856 宮城県仙台市青葉区荒巻青葉260
管理センター電話番号:022−263−2101
仙台市営地下鉄東西線「青葉山」駅から徒歩で約15分
市営バス「青葉の森緑地三居沢入口」で下車

ここから入っていくと、ビジターセンターや駐車場があります。
木のおもちゃがいっぱい!青葉の森ビジターセンター

建物の中にはトイレはもちろん、絵本が置いてあり、木のおもちゃで遊ぶスペースがあります。


化石の森までの道順&所要時間

ビジターセンターから化石の森までは主に2つのルートがあります。
管理センターから化石の森までの距離は約1.1km。所要時間は子どもの足でも40分位で到着します。
3歳児のうちの子どもはビジターセンターから葉っぱを拾ったり、虫を観察したりしながら化石の森まで行って、化石を見て、おにぎりを食べて帰ってくるまでの全行程1時間半〜2時間位です。

疎林広場までビジターセンターすぐ脇の道を下っていってもOK(紫のルート)

ですが、最短距離は上の地図のオレンジのルート=ビジターセンター駐車場入り口の公道(バス通り)まで戻り、東北大学や青葉山駅とは逆の方向に歩いて3〜5分くらいのところにある散策路入口から入っていくルートです。
紫のルートの方が距離的に短く見えますが、自然を満喫することができますがアップダウンが多いので、時間がかかります。


ちょっと「ん?」となる場所といったら上の写真の場所くらいではないでしょうか。化石の森はちょっと狭い道を進んでいきます。


青葉の森イベント情報
青葉の森では毎月イベントが開催されています。大人向けのイベントもありますが、子ども向けのイベントも多く開催されているので、詳しくは「青葉の森緑地スタッフブログ」をチェックしてみましょう。

子ども向けのイベントの内容
虫の捕まえ方や探し方
森の自然物を使った遊びや工作
森の忍者体験
などなど毎月面白いイベントが開催されていますよ。

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