今日はクリスマスの飾りに、トランスパレントペーパーでベツレヘムの星を作りました。
トランスパレントペーパーは、半透明の透かし折り紙です。
同じ型のパーツを複数折って、のりでくっつけたものを光にかざして見ると・・・とてもステキなんです。
紙が重なったところは深みのある色になり、幾何学模様の世界が現れます。
視点を変えると、万華鏡のようにも見える、不思議な世界。
ついつい見入ってしまいます!
北欧では凧を作る時にトランスパレントペーパーが使われてきたそうです。
トランスパレントペーパーは大型の文房具店や、おもちゃ屋さん、ネットなどで購入できます。今回はこちらの商品を使って折りました。
身近なところだとトレーシングペーパーやグラシン紙で代用することもできます。
作り方
1 正方形のトランスパレント紙を8枚用意する。
今回はトランスパレント紙2枚をそれぞれ4等分して作りました。
2 下の写真は左から行程順になっています。
三角に折る→広げる→中心に向かって折る→片方の端を中心線に向かって折る。
3 下の写真が完成形のパーツ。同じものを8枚折る。
4 上の写真のように、中心の赤い線どうし、黄色い線どうしを合わせて、のりで貼り付ける。
のりはスティックのりを使うとキレイに仕上がります。
5 8枚すべて同じように張り合わせる。
完成!
トランスパレントペーパー折り紙、キレイに作るコツ
できるだけ正確に同じパーツを作ること!
トランスパレントペーパーを正確に同じ大きさに切り分けたり、折っていないと、隙間ができたり、模様が均一ではなくなってしまいます。
下の写真はダイアモンドと呼ばれる折り方ですが、たくさん隙間が空いています。
キレイに折るには修行が必要・・・
トランスパレントペーパーの折り方は色々あります。
子供と一緒にオススメの手仕事
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