今回はいらなくなったTシャツをリメイクして作るスタイの作り方、をご紹介します!
しかも、時間をかけないで作れる、型紙不要の超簡単バージョンです。
省ける手間はとことん省く!
それでも、けっこうイイ感じに仕上がるんですよ♪
真っ白な布で作れば、草木染めも楽しめます。
もともとTシャツに書いてある絵柄を生かしても、かわいいですよね。
あなたの家には、「たんすの肥やし」になっている衣類ってありませんか?
私の家も不要な服がけっこう溜まってしまって・・・
「ただ捨てるにはちょっともったいない・・・どうしよう??」と悩んでいました。
皆さんは処分に困る衣類。どのようにリサイクルしていますか?
私は、お掃除に使ったり、スタイ、生理用ナプキンを作ったりしています。
これから紹介するのは、【「たっち」ができるようになってからの幼児向け】のスタイです。
「たっち」ができる前=ねんねの多い時期の赤ちゃん用にするには、首の後ろの止める部分に少し工夫が必要です。
今日はこのTシャツをリメイクします。
ちなみこのTシャツは、衣替えの時にパパが「もう着ないから捨てる」と出してきました。
なんと高校生の時に買ったものだそう・・・!
目次
スタイ作りの材料・準備するもの
- いらなくなったTシャツ
(1辺が38~40㎝の正方形を作ります) - 定規
- チャコペン
- 糸
- 針
- マチ針
簡単!スタイの作り方
- 布を正方形に切る
- 三角に折る
- 縫う
- スナップやマジックテープを付ける
以上!
ホント、とっても簡単なんです。
それではこれから、詳しく説明していきますね。
1 Tシャツにチャコペンで印をつける。
・0.7cm~1cmの縫い代のぶんをとって、余裕をもって印をつけます。
・正方形を作るので、直角のある厚紙やノートに沿って印をつけます。足りない長さは定規を使って印をつけましょう。
・印をつけるのは2辺だけでok
2 直角二等辺三角形を作る
2つの辺(線)の端を結ぶようにして、下の写真のオレンジの部分を折ります。
3 シワが寄らないように生地を整えて、待ち針を打つ
4 線の外側、だいたい0.7~1㎝(縫い代)のところを切る
縫い代さえ確保できればいいので、幅が広かったり狭かったりしても大丈夫です。
私はいつもフリーハンドでザクザク切っていってますよ。
5 オレンジの線の部分を縫う
※残しておく部分が一番端っこの部分だと、袋とじが難しくなります。
6 残しておいた部分から裏表を返し、最後に袋とじにする
染める場合は、この工程の後に染めます。
7 スナップボタンやマジックテープを付ける
スナップボタンやマジックテープを付ける場所は、実際に子供の首に回してみて、ちょうどいい場所にチャコペンで印をつけておきます。
印を付けた場所にスナップやマジックテープを付ければ、できあがり!
スナップやマジックテープをつけずに、完成でもいいですよ。
毎回結んでつけるのも、特にめんどくさいと思いませんでしたよ。
下の写真の完成品は、草木染をしたものです。
左のよもぎ色:ミント 右のオレンジ:たまねぎ
完成!
また、他の洗濯物にくっつくので、他の洗濯物や服が傷むことも。
あと、マジックテープは固いものも多いので、子どもの柔らかい肌には合わないこともあります。
まとめ:手作りスタイの魅力
着ない服を使って、スタイにリメイク。
この記事では、使っていないコットンのTシャツを使いました。
個人的には、子どもには肌に優しい素材がいいな〜、と思っています。
なので、綿にしました。
コットンは、肌触りも良く、縫いやすくて、よだれの吸収も良いのでおすすめです。
今回紹介したスタイは、三角。
市販されているスタイは、円形・丸型が多いと思うので、違う雰囲気のスタイを楽しめると思います。
世界にひとつしかない、ママが作ったスタイ。
子どものことを考えながらスタイを作る時間も、いいものですよ。
カンタンなので、ぜひみなさんも、作ってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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